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過去の新着情報

国立公園協会収集絵画に追加収録

小豆島・神下雄吉(こうげゆうきち)画伯 『寒霞渓紅葉』

小豆島在住の画家・神下雄吉さんが描いた「寒霞渓紅葉」が、国立公園協会(東京)の所蔵の「国立公園絵画コレクション」に加わりました。
15日に同協会で絵画の贈呈式があり、同日付で同コレクションが80点目の作品として収録されました。

同コレクションは、1931年の国立公園法制定時に、日本の国立公園の自然景観を広く国民に知ってもらうため、同財団法人が収集を始め、現在までに猪熊弦一郎、梅原龍三郎、坂本繁二郎ら国内を代表する画家79人が描いた国立公園の風景画を収録。全国各地の百貨店等で巡回展示されています。
新しい絵画がコレクションに加わるのは23年ぶりで小豆島の絵画は初めてのことです。

神下さんは旧満州の大連市生まれ。戦後、父親の出身地の小豆島に引き揚げました。高校卒業後に大阪で洋画を学んだ後、30歳で渡仏。以来40年間、フランスを拠点に活動し、2004年に帰国した後は小豆島町西村の自宅にアトリエを構え、主に風景画を手掛けています。

「寒霞渓紅葉」は一昨年秋の寒霞渓をスケッチし、1年がかりで仕上げた力作。紅葉の美しさを際立たせるため、影が出にくい曇りの日を選び、四望頂展望台から内海湾を望む構図を描きました。
もともとは来年春に東京で開く個展用に描き始めたものでしたが、地元住民でつくる神懸山保勝会(会長・坂下一朗町長)が、寒霞渓の景観を末長く残そうと、神下さんに同協会への寄贈を提案。神下さんも賛同し、同会が真鍋知事の推薦を得て、今回の追加収録が決まりました。

↑絵画贈呈式(国立公園協会)
同協会理事長から坂下一朗小豆島町長へ神下雄吉氏への感謝状が手渡される。


【神下雄吉氏 略歴】
1934年  大連市に生まれる
1947年  本籍地香川県小豆島に引き揚げる
1957年  大阪心斎橋洋画研究所に学ぶ
1961年  関西二紀賞受賞
1964年  渡仏
1965〜  パリ国立高等美術学校に学ぶ
1967年  グランプリ・ド・ラ・セーヌ大賞受賞
       サロン・デ・ザルティスト・フランセ銀賞受賞
       サロン・ドートンヌ会員に推挙
1970年  個展(大阪・日仏画廊)
1970〜
78・81年 国際形象展に招待出品
1971年  サロン・ナショナル・デ・ボザールにてジロ・ダール賞受賞

     個展(ギャルリーためなが)
1971〜
75年    南仏に居を移し制作
1973年  サロン・ナショナル・デ・ボザール会員に推挙
1974年  個展(ギャルリーためなが、大阪・ギャルリーためなが)

1977〜
81年   具象現代展に招待出品
1977〜
2001年  和の会油絵展出品(和光ホール)
1982・87・90・93・96・99・2002・05年
       神下雄吉油絵展(和光ホール)
1983年   神下雄吉素描展(和光ホール)
1988・92・94年
       個展(名古屋・松坂屋)
1993・95・97・99・2001・03・03・07年
       八象会出品(日本橋・三越)
2004年  帰国、小豆島にアトリエを構える

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