病児・病後児保育
お子さまが病気になったとき、すぐに会社を休めない、一緒に連れ添ってあげられないときに利用できるサービスがあります。
病児・病後児保育室オリーブキッズ(小豆島中央病院内)
〒761-4301 池田2060番地1
電話0879-75-1121
ファックス0879-75-1131
対象:生後6か月からおおむね10歳まで
時間:月曜から金曜日8時30分から17時00分
(祝祭日、年末年始を除く)
定員:4名程度
病気のために、幼稚園・保育所・認定こども園や小学校などでの集団生活が難しいお子さまを、勤務の都合など家庭でみることができない保護者に代わって一時的に保育および看護します。
症状が重い場合は、預かりできないことがあります。
事前に登録が必要です。
お預かりできるお子さまは以下になります。
- 入院や点滴などの治療を必要としない病気
- 回復期にあるが、まだ集団生活には支障のある病気
6時間未満 | 1,100円 |
6時間以上 | 2,200円 |
給食代(おやつ代を含む) | 550円 |
- 給食代は、お弁当などを持参される場合は不要です。
- 連絡なしで給食をキャンセルされた場合は代金をいただきます。
- 診察料は別途必要です。(「子ども医療費受給資格証」があれば助成されます。)
あわせて活用しよう
小児科外来はWEB予約優先
小豆島中央病院の小児科外来を受診する場合、WEB予約が優先になります。WEB予約なしでの受診も可能ですが、待ち時間が長くなりますのでご注意ください。
いざという時に必要な持ち物を常に準備しておこう
母子健康手帳、診察券、子ども医療費受給資格証、保険証、お薬手帳などの病院にかかる際に必要なものや、紙おむつ、おしりふき、着替え・下着、タオルといった保育に必要なものを日頃から準備しておきましょう。
それでもお子さまにとっては保護者が1番
病気のとき、お子さまは普段に比べてもっと心細く不安になります。1番よいのはいつも一緒にいる保護者の方が側に連れ添ってくれること。保護者の方はできる限りお子さまと一緒にいてあげてください。
子どもを育てる親・家族だけでなく、会社や周囲の人たちの理解が必要です。
広報しょうどしまの小児科医の「子どもの健康相談室」
広報しょうどしまに、小豆島中央病院・小児科医の「子どもの健康相談室」を掲載しています。季節ごとに注意したい病気や感染症、お子さまの健診の紹介など、毎月さまざまなテーマを詳しく紹介していますので、参考にしてください。
香川県内の病児・病後児保育実施施設
令和2年度から、お住いの市町にかかわらず、香川県内の病児・病後児保育施設が利用可能になりました。利用料については、各施設にお問い合わせください。また、第2子3歳未満児・第3子以降未就学児の病児保育の利用料は無料です。無料サービスを受ける場合は、市町が発行する証明書を実施施設に提示することが必要です。詳しくは、お住いの市町にお問い合わせください。
更新日:2020年04月21日