移住までの流れ

更新日:2024年03月28日

考え込む男女のイラスト

移住を成功させるためには 準備期間 が大事。

ここでは基本的な準備期間のステップをご紹介します。

人によって準備期間は様々ですが、小豆島町は「島」という少し変わった環境。

移住後に「失敗した!」と思わないように、時間をかけて準備しましょう。

1.移住の目的を考える

4人家族の顔が並ぶイラスト

単に「都会に疲れたから田舎で暮らしたい」と考えているだけでは、移住はできません。

大事なことは「移住する目的」を明確にすること。

「自然が近い場所で子育てしたい」など、どんな場所でどんな暮らしがしたいのかを考えましょう。

2.家族やパートナーに相談する

話し合う男女のイラスト

家族やパートナーがいる場合、まずは移住について相談してみましょう。

移住への価値観は人それぞれ。

全て1人で決めてしまうと、後々のトラブルに繋がる場合も…。

仕事や子育ての環境といった5年後・10年後の生活をふまえて、お互いの思いを共有しましょう。

3.情報を収集する

窓口で話を聞く男女のイラスト

住みたい地域についての情報を収集しましょう。

インターネットで調べたり町役場へお問い合わせいただく他に、都市部やオンラインで開催されるイベントでも情報を集めることができます。

また小豆島には移住促進活動をしている「 NPO法人Totie 」がありますので、移住を検討されている方は、気軽にご相談してください。

4.現地に足を運ぶ

旅行に出かける家族のイラスト

「小豆島町に行ったことがない!」という人は、ひとまず 現地に足を運ぶこと をオススメします。

初めは観光目的でも大丈夫です。島の雰囲気を味わってみましょう。

町内には移住体験施設もありますので、お試し暮らしをしながら、まちでの暮らしを体感してください。

5.仕事と住居を探す

様々な職種の人が並んだイラスト

住居と仕事はどちらも大切ですが、仕事から探すことをオススメします。

住居を借りる際にも仕事に就いていないと契約が結べない場合も…。

とはいえ住居がすぐに見つかるとも限りませんので、並行して探しましょう。

6.地域への挨拶

両手を挙げて楽しそうにしている家族のイラスト

小豆島町への引っ越しを済ませたら、その地域の自治会や近所への 挨拶 を行いましょう。

地元の行事などに積極的に参加することで地域のルールを知ったり、地域の人々との繋がりが生まれます。

これが新しい生活の基盤となるはずです。