藤本有輝さん・梨花さん

更新日:2024年05月27日

藤本さん家族の写真

 

プロフィール

  • 名前:藤本有輝 梨花

  • 職業:理学療法士、助産師

  • 前住所地:高松市からのUターン

  • 移住時期:令和4年

  • 簡単な家族構成:夫婦、長女、長男、次女


    令和4年にUターンするまで高松市で生活をしていた藤本夫婦。
    有輝さんは理学療法士、梨花さんは助産師として働きながら、
    島で3人のお子さんを育てる現在の暮らしについてお伺いしました。

Uターン前はどのような暮らしをされていましたか。

梨花さん

千葉にある大学に行きました。千葉で3年ほど働き、その後、高松の病院へ転職。そこで夫と出会いました。

 

有輝さん

僕は岡山にある大学にいき、その後高松で就職しました。

高松の生活と小豆島の生活は思っていたよりも変わらないですね。

小豆島は「スーパーがない」とかいうほど田舎ではないので。

 

なぜUターンしようと思ったのですか。

藤本さん家族のピクニック写真藤本さんのお子さんの法被姿の写真

梨花さん

高松での生活は小豆島での暮らしとあまり変わらなかったですが、

幼稚園が自宅から少し遠かったのもあって、

2人目を妊娠したタイミングで、Uターンを考え始めました。

翌年にたまたまどちらの職種も島の病院で求人が出たため、良いタイミングだと思い帰ってきました。


有輝さん

元々、老後に帰ってきたい気持ちはありました。

高松は暮らしやすかったですが、子どもが産まれ、

島の方が周りの手助けがあったり、地域や学校の雰囲気がつかめたりすることから、

子育てをしていくイメージが湧きやすかったです。
 

Uターンして良かったことはありますか。

有輝さん

4世代交流ができることですね笑

毎週のように会えるので子ども達にとってもいい環境だなと思います。

いろんな思い出を残していきたいです。

 

梨花さん

保活(保育園に入園するために保護者が行う活動のこと)に苦労しないのは

良い点ですね。自然がすぐ近くにあるので、遊び場に困らない。

雨の日の遊び場だけは困りますけど、公園とかも密集することなく遊べるのは、

助かっています。


寒霞渓のアート作品【空の玉】で撮影する藤本さん親子

Uターンする際に困ったことはありますか。

梨花さん

島だとどうしても総合病院が一つしかないので、セカンドオピニオンを聞きたいと

思った時に、島外までいかないといけないことは大変だと思います。

あと、子どもの服や自分の服を買うとき、お店が少ないので、

「試着して購入する」ということがしにくいのは残念ですね。

 

有輝さん

自分たちはたまたま職業が医療系だったので、 

転職してもおおよその仕事内容はイメージがついていました。

まったく新しい仕事内容になる方はそういう点も大変なのかなと思います。
 

移住を検討している人へのアドバイスはありますか。

梨花さん

車の免許取得はしておいた方がいいですね。笑

島に帰ってくるまでペーパードライバーだったのですが、

車が運転できないとやっぱり不便です。

昔からの友達がいたり、帰ってきてから新しい出会いがあったりするので

楽しいです。
 

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