不育症治療費助成

更新日:2021年07月13日

香川県不育症治療費助成制度

県では、妊娠はするものの流産などを繰り返し、子どもを授かることができない不育症に悩む夫婦を支援するため、治療に要する費用の一部を助成します。詳しくは以下をご覧ください。

小豆島町不育症治療費助成事業

令和3年4月から新たに「不育症」の治療費助成を目的とした”小豆島町不育症治療費助成事業”をはじめました。本事業では県の不育症助成対象外の費用も助成し、不育症に悩む方々の経済的負担を軽減します。

対象者

  • 小豆島町に住所を有する者
  • 香川県不育症治療費助成事業による助成決定を受けていること
  • 町税などの滞納がないこと

対象となる費用

不育症治療費の総額から香川県の助成額を差し引いた額に対して、以下に該当する費用を小豆島町で1回5万円 までの助成を行っています。(やむを得ず治療を中止した場合についても同様)

  • 不育症の診断にかかる費用
  • 妊娠中に行ったヘパリン治療法
  • ヘパリン療法と併用として投与する低用量アスピリン療法の費用
  • 治療にかかった交通費
イメージ図

助成の対象外となる費用

  • 入院時の差額ベッド代、食事代その他直接治療に関係のない費用
  • 出産(流産・死産を含む)費用

不妊症と不育症の違いは?

妊娠そのものが難しいことを「不妊症」、妊娠するものの流産や死産を繰り返し、赤ちゃんを得られないことを「不育症」といいます。原因はさまざまで、検査をしても原因がわからないこともあります。

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この記事に関するお問い合わせ先

こども教育課
〒761-4492
香川県小豆郡小豆島町片城甲44番地95
電話番号:0879-82-7014
ファックス番号:0879-82-1025

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