CLUB OLIVE メールマガジン (2018年6月29日)

更新日:2020年03月13日

CLUB OLIVE 会員各位

じめじめした梅雨の日が続く小豆島ですが、オリーブ公園前のオリーブビーチが7月1日に海開きとなるなど、いよいよ夏を迎えます。

海では、ここ数年、SUP(サップ)と呼ばれるマリンスポーツが人気のようです。

サップとはスタンドアップパドルの名称で、その名の通り大きなサーフボードの上に立ってパドルを使い海の上をスイスイ漕いで遊ぶスポーツです。

瀬戸内海の穏やかな内海湾でギリシャ風車や、オリーブ公園を眺めながら海の上のお散歩は、また違う景色が楽しめます。
 

1.第46回壺井栄賞授賞式が行われました

「二十四の瞳」の作家、壺井栄さんの52回忌にあたる6月23日に第46回壺井栄賞授賞式が行われました。

香川県下の小・中・高校生・高等専門学校から応募のあった88作品の中から見事、壺井栄賞に選ばれたのは土庄町立土庄中学校1年生の木場由衣さんの「わたしのパワフルばあちゃん」です。

大好きなパワフルおばあちゃんとの温かなやりとりがユーモアを交えて描かれています。

その他、優秀賞5編の作品も下記からお読みいただけますので、ご一読ください。

「小豆島町広報ブログ「まちの付箋紙」」

2.「四国八十八景」-新たに寒霞渓ロープウェイが選ばれました-

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて四国らしさを感じる素晴らしい景観を選定し、魅力を発信していく「四国八十八景」プロジェクト。

昨年3月に選ばれた22か所に加え、今回新たに加わった66か所の中に、小豆島の渓谷美をロープウェイから楽しむ「絶景を巡る離島の空旅『寒霞渓ロープウェイ』」が選ばれました。

すでに選定されていた「天使の散歩道 エンジェルロード」と「四方指からぐるっと見渡す瀬戸内海」を合わせると小豆島で3か所となります。

今後は、会員制交流サイト(SNS)等を通じて、「絶景の巡礼地」として、国内外にPRし四国への観光客の増加を目指します。

「四国八十八景プロジェクト ホームページ」

3.経営を本気で学ぶ -「中川塾」が開講しました-

平成29年4月に策定された小豆島町で初めての「小豆島町商工業振興計画」。

地場産業では、これからの取り組みの一つに「キーパーソンとなる人財の育成」を掲げ、地場産業を担う人材不足を解消するため、瀬戸芸、UIJターン、移住促進による
島内外有識者の大胆な発想と若き担い手の育成による後継者と人材確保を目指しています。

このための新規事業として、6月19日から「中川塾」が開講しました。

塾長に小豆島町出身、日清ホールディングス株式会社相談役の中川晋氏を迎え、地域の次世代を担う経営者の育成などを目的として、町内それぞれの企業の戦略立案ができる若手幹部の育成を目指します。

「小豆島町広報ブログ「まちの付箋紙」」 

4.おいしいお米が収穫できますように-田植え-

5月~6月初旬は、小豆島のあちらこちらで田植えの光景をみることができます。

町内で行われた2つの田植えの様子をご覧ください。

【1】子どもたちの田植え体験

小豆島町の幼稚園や保育所では、田植えの体験を行っています。

田植えや野菜作りなどの農業体験を地域の人たちに協力してもらいながら、子どもたち自らが体験することで、食べ物の大切さや周りの人たちへの感謝の気持ちを育てていきます。
まさに小豆島ならではの自然を生かした教育です。

安田幼稚園、橘こども園、福田こども園、せいけんじこども園、安田小学校5年生が参加した「どろんこまつり」、そして「田植え」の様子です。

「小豆島町フェイスブック」

【2】棚田オーナーの田植え

6月10日に「中山棚田オーナー制度」の田植えが行われました。

高齢化や後継者不足などにより、年々耕作放棄地が増える中山千枚田の景観保全のため、今年は大阪、兵庫、福岡などから13組29名がオーナーとして、代掻きや田植え、稲刈りを始めとして、中山地区に伝わる伝統行事の虫送りや農村歌舞伎などのイベントに参加をします。

この日の田植えには、11組が参加し、約12枚1,253平方メートルの田にキヌヒカリの苗を、ハタやひもをつかって、手植えをしたり、機械を使うなど様々な方法での田植えにチャレンジしました。

「小豆島町まちの付箋紙」

5. 小豆島の味をお届け-小豆島ふるさと村のお中元セット-

小豆島ふるさと村では、小豆島のおいしい食を詰め合わせたお中元用の特産セットの販売を行っています。

「小豆島オリーブセット」(8品・5,500円)と「小豆島そうめんセット」(8品・3,500円)などがあります。

申し込みは8月5日までです。

「小豆島ふるさと村ホームページ」

6.「落語と長唄の世界」-二十四の瞳映画村-

日本映画と文学によるテーマパーク「二十四の瞳映画村」。

今回、「日本の伝統芸能、新しいモノを形にしたい」との想いで「落語と長唄の世界」を届けてくれます。

落語は、1680年代の江戸時代から庶民に愛されてきた大衆芸能。
長唄も同じ頃、江戸で歌舞伎舞踊の伴奏音楽として発展した三味線音楽と言われています。

この度、「落語」と「長唄」の両方聴くことができる贅沢な公演を実力十二分の若手、立川志の春と杵屋佐助の融合にてお届けします。

「二十四の瞳映画村」ホームページ

7.オリーブとハーブを五感で楽しむクラフト体験 -道の駅小豆島オリーブ公園-

道の駅小豆島オリーブ公園では、オリーブとハーブを五感で楽しむクラフト体験を行っています。
月ごとに季節を感じるクラフトメニューが登場します。

7月・8月は「オリーブプレートマグネット」と「電球に入った可愛いポプリ」です。

開催日時は、土・日曜日
朝の部 9時30分~11時30分
昼の部 13時30分~15時30分
各30分
料金 500円

「道の駅小豆島オリーブ公園」

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電話番号:0879-82-7000
ファックス番号:0879-82-7023

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