CLUB OLIVE メールマガジン (2018年12月14日)

更新日:2020年03月13日

CLUB OLIVE 会員各位

紅葉で賑わった小豆島の秋。

12月に入り、まちの中はまだ少し紅葉の彩りが残っていますが、ようやく本格的な冬を迎えました。冬の小豆島、といえば駅伝。
今年も小さな島の生徒たちが大活躍をしています。

1年があっという間で気づけばもう年末がすぐそこまで来ていました。

なぜか慌ただしい気持ちになりますし、実際慌ただしい毎日だと思いますが、皆さま、寒い日々となりますので、お身体にはお気をつけてお過ごしくださいね。

1.小豆島中央高校生の活躍!-陸上部男子駅伝チームと女子弓道部が全国大会へ-

全国高等学校駅伝競走大会香川県予選会が11月4日に行われ、小豆島中央高校陸上部男子駅伝チームが見事優勝。

12月23日に京都市で開催される第69回全国高等学校駅伝競走大会に出場します。

レースは7区間・42.195キロメートルで争われ、2位でタスキを受けた3区の西森燎選手が尽誠学園をかわし、首位に立ち、
さらに1分近い差をつけて4区にタスキをつなぎました。

その後もさらにリードを広げ、2時間14分20秒でゴールしました。

12月23日は12時30分スタートです。
NHKでもレースの様子が放送されますので、皆様の応援をよろしくお願いします。
ぜひ

また、同日におこなわれた全国高等学校弓道選抜大会香川県予選において小豆島中央高校女子弓道部が優勝し、12月24日から26日に岡山市で行われる全国大会に出場します。

第69回全国高等学校駅伝競走大会について

2.小豆島中学校陸上部男子も全国大会へ!

小豆島中学校男子陸上部Aチームが12月16日に滋賀県で行われる全国中学校駅伝大会に出場することが決定しました。

昨年は男女揃っての全国大会出場。今年も男女ともに2連覇をかけて大会に挑みました。

男子は、事前の試走タイムが、昨年の優勝チームの記録を20秒ほど上回っていました。

今年で定年退職となる中村監督を「全国大会に連れて行きたい」という強い思いで、
選手たちは2連覇はもちろん、昨年の先輩たちのタイムを超えることを目標にしてきました。

1区の出水選手がスタートから首位に立ち、後続を引っ張る積極的な走りを展開。
ラスト200メートルで抜かれはしたものの3位でたすきを渡しました。
そして2区の浜脇選手は、野球部。昨年の小豆島駅伝で1区を走り、その才能を中村監督に見出されました。「こんな助っ人はじめて」と中村監督が驚くほど、みるみる潜在能力の高さを発揮し、エースと肩を並べるほどに成長し、2キロ過ぎで首位に立ちました。
3区、4区は2年生。
3区の岡田選手が秘めた闘志で堅実な走りをするのに対し、4区の高橋選手は強気で攻める走りでレースを展開します。
5区の萬代選手は、サッカー部。もともと長距離は得意ではあったものの、9月からの2ヶ月で、急速に記録を伸ばし、勝負を決定づける走りをしました。
6区アンカーは、平岡選手。大会記録を念頭に、最後まで緩めることなく走りきり、見事ゴールテープをきりました。

惜しくも女子は2位となり、男女での優勝はなりませんでしたが、自分たちの力を出し切りました!

12月12日には小豆島町役場へ出場報告に来てくださいました。

その様子はこちらからご覧ください。
小豆島町フェイスブックから

3.第59回小豆島駅伝競走大会 -優勝は安田Aチーム!-

小豆島の冬の風物詩、小豆島駅伝競走大会が12月2日(日曜日)に開催されました。

今年は32チームが出場し、冬の島路を駆け抜けました。

優勝は、安田Aチーム。

昨年、惜しくも涙をのんだ雪辱を果たし、2年ぶり30回目の優勝を手にしました。

安田チームのレース展開は、こちらからご覧ください。

小豆島町広報ブログ|まちの付箋紙

4.瀬戸内国際芸術祭2019

「海の復権」を目指し、瀬戸内の島々を舞台に2010年から開催されてきた瀬戸内国際芸術祭。

来年4月26日からは4度目となる瀬戸内国際芸術祭2019が開幕します。

単なる現代アートの祭典ではなく、地域の文化や伝統を大切にした取り組みを通し、
島の人には見慣れた文化や自然が、島外の人には大きな魅力であること、また文化や自然にアートが加わることで新たな魅力が生まれることなど、島の人が地域の魅力や力に気づくことで自信や誇りを持ち、自分たちの地域を作っていく大きなきっかけとなっています。

瀬戸内国際芸術祭実行委員会では、芸術祭の会場である島々の歴史や文化などにスポットを当て、その土地に生きる人々が育み、築いてきた島の暮らしの様子や魅力を、住む人の言葉と日常を切り取った写真とともに,オンラインで定期的に発信する「瀬戸内のしおり~瀬戸内国際芸術祭2019の島と港」の配信を行っています。

小豆島も登場していますので、ぜひご覧ください。
(最近配信された小豆島関係の記事をご紹介します)

せとうちのしおり#18 岩ちゃんと「オリーブのリーゼント」
せとうちのしおり#24 小豆島で受け継がれる、ふたつの農村歌舞伎
せとうちのしおり#25 アート×食でめぐる小豆島

今後も配信されていきますので、どうぞお楽しみにしてください。

5.堀越シシ垣お別れセレモニーが開催されました

12月2日に瀬戸内国際芸術祭2016の作品として、早稲田大学建築学科古谷誠章研究室が堀越地区の皆さんの協力を得て制作をしたシシ垣のお別れセレモニーが行われました。

手づくりの過程で学生たちと地域の人の間に育まれたものは、たとえ形が消えても次の始まりにつながってきます。

小豆島町まちの付箋紙・堀越シシ垣お別れセレモニー

6.【ふるさと納税】小豆島町への応援をお願いします

小豆島町では魅力あるまちづくりを応援していただく「ふるさと納税」を受け付けています。

「ふるさと小豆島が好き」
「小豆島町のまちづくりの力になりたい」
そんな皆様の応援をお待ちしております。

寄付金の使い道は、小豆島町が掲げるまちづくりのテーマである「教育・文化」「観光・産業」など5つの事業からお選びいただけます。

また1万円以上のご寄付をいただいた方には、小豆島の様々な特産品をお礼の品としてご用意しております。

詳しくは、以下のホームページ等をご覧ください。

小豆島町ホームページ「ふるさと納税について」
インターネットからのお申込み「ふるさとチョイス」
FM香川「瀬戸内しまラジ!」ブログでもご紹介いただいています

どうぞよろしくお願いいたします。

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香川県小豆郡小豆島町片城甲44番地95
電話番号:0879-82-7000
ファックス番号:0879-82-7023

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