CLUB OLIVE メールマガジン (令和2年2月20日)

更新日:2020年08月26日

CLUB OLIVE会員の皆様へ



11月になり、朝晩大変冷え込んでいる小豆島です。

4月26日に開幕をした瀬戸内国際芸術祭2019は、11月4日に閉幕いたしました。
この間、小豆島の作品鑑賞に約18万6千人(前回瀬戸芸2016は約15万5千人)のお客様においでいただきました。

大きな事故もなく、アートはもちろんのこと、自然や観光など小豆島をまるごと楽しんでいただきました。

あっという間でしたが、小豆島にとってこれから先につながる課題や希望が見えた107日間となりました。

今年はすこし彩づきが遅めとなっておりますが、いよいよ紅葉シーズンが始まりました。寒霞渓ロープウェイでは、随時、「紅葉情報」を出してお知らせをしております。朝晩の冷え込みも激しくなってきて、空気が凜と引き締まったように感じる中、
四方指や寒霞渓からは、紅葉とともに瀬戸内の海もきれいに見えます。
ぜひ、足を運んで見てください。

小豆島の話題をお届けします!

壺井栄の世界~朗読と音楽の調べ~

明治32年8月5日に小豆島町坂手で生まれた栄さん。昭和27年に発表した「二十四の瞳」をはじめとして、小説、童話、随筆など1400余編を書かれましたが、それらの作品の題材にはふるさと小豆島を描いたものが多く残されています。その栄さんの生誕120年を記念し、2月2日(日曜日)に、壺井栄生誕120年記念「壷井栄の世界~朗読と音楽の調べ~」が開催されました。

まずは、小豆島出身の中学生・藤本真己さんのヴァイオリンと観音寺市出身の加島華奈子さんのピアノ演奏で幕を開け、その後、たました。俳優・佐藤B作さんと女優・あめくみちこさんによる朗読に続きました。耳で聴くということで広がる新たな壺井栄の世界。

↓詳しくはこちらからご覧ください↓

(小豆島町広報ブログ・まちの付箋紙)

https://shodoshimacho.tumblr.com/post/190660637122/

第43回小豆島オリーブマラソン全国大会参加者募集中!

今年で第43回を迎える小豆島オリーブマラソン全国大会が2020年5月24日(日曜日)に開催されます。

 

このオリーブマラソンの第1回目は、昭和53年に開催されました。小豆島では、昭和49年と51年に集中豪雨による災害が発生し、何十人ものの方がお亡くなりになるなど大きな被害を受けました。

 

そうした中、島外の多くの方に励ましをいただき、復興を手助けして頂いたことへの感謝の気持ちから、「小豆島はみなさんのおかげで元気になりました」と島の内外に宣言しようと当時の商工会青年部の皆様がオリーブマラソンの開催をきめ、最初は約680人の小さな大会でしたが、今では5000人を誇る大きな大会となりました。

今もこの大会は、小・中・高生をはじめ、商工会や病院、自治会、婦人会など地元の皆さんなど、町を挙げてのボランティアで運営を行っています。

この大会が行われる5月下旬は深みを帯びた新緑やオリーブの小さな白い小花、海辺を吹き抜けるさわやかな潮風、など、爽やかないい季節を迎えます。

瀬戸内国際芸術祭などをきっかけに海外からのメディアなどにも注目を浴びている瀬戸内の島々。

昨年5月に備讃諸島の石の物語が日本遺産認定されるなど小豆島にはたくさんの魅力がありますので、マラソンはもちろん、小豆島を楽しんでいただきたいと思います。

第43回小豆島オリーブマラソン全国大会のお申込みにつきましての詳細は、


 

 

小豆島町地域おこし協力隊募集中!

小豆島町では「地域おこし協力隊」を募集しています。

 

豊かな自然や伝統ある産業、文化など多くの魅力に恵まれた小豆島。瀬戸内国際芸術祭等をきっかけに多くの方に訪れていただき賑わう一方、人口減少や少子高齢化などにより、地域の担い手不足など、様々な課題が生じています。

 

 

そのような中、新たな視点で小豆島町の魅力を発見し、地域の住民と連携して、地域の課題解決に取り組んでいただける「地域おこし協力隊」を募集しています。

 

 

募集人員は4名で以下の活動分野を募集しています。

1. 教育(ICT分野)支援員
2. 地域の魅力発信推進員
3. 国際交流支援員
4. 地域づくり推進員(提案募集型)

 

 

 

 

小学生議会が開催されました

24日(火曜日)、町議会本会議場において、町内の4小学校の6年生が1日議員となり、「小学生議会」が開催されました。

 

この小学生議会は、毎年行われているもので、児童らに自分たちの住む町についての課題等について考えてもらうとともに理解を深めることを目的に行われているものです。

 

12名の児童が質問を行い、町長や担当課が答弁を行いました。


児童らはとても緊張していたと思いますが、前を向き、はっきりとした口調で

「小豆島と高松を結ぶ橋」、「役場庁舎の跡地利用」、「自転車に配慮した道路整備」、「景観維持の対策」、「小豆島に住む野生動物」など私たちの身近な生活にかかわること、

 

「高齢者が安心して過ごすための訪問看護・介護の充実」といった医療・福祉、

「伝統文化を未来へ」、「外国人観光客等への大型荷物対策」など文化や観光等にかかわること、

 

そして、「人口を増加または維持するための対策」といった、まさに小豆島が抱えている課題についての
取り組みへの質問を行いました。

 

また、「自然を活かしたアスレチック施設の整備」、「オリーブを使った商品開発」、「素麺を活かした島の活性化」などの提案がなされました。

 

子どもたちの質問や提案は、どれも自分たちの住む小豆島のことを「良くしたい、良くしよう」という視点と思いにあふれたものでした。

 

柔軟な発想でまちの今を考え、未来を描いた子どもたちの質問や意見。

これからを担う子どもたちのために、これからの町づくりに活かしてまいります。

香川県オリーブオイル品評会

優れたオリーブオイルを選ぶ「香川県オリーブオイル品評会」が1月31日、香川県農業試験場小豆オリーブ研究所で開催されました。品評会は、香川県内のオリーブオイル製造業者などを対象に、オリーブオイルの品質向上や技術開発を通して、オリーブ産業の振興を図ることを目的として、平成20年(2008年)度から実施しています。

 

今回は県内から29製品が出品され、主催のNPO法人小豆島オリーブ協会から選任された審査員9人が、香り、味覚、ハーモニーの3項目を採点する官能評価で行われ、下記のとおり受賞者を決定しました。

 

 

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電話番号:0879-82-7000
ファックス番号:0879-82-7023

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