CLUB OLIVE メールマガジン (令和2年8月12日)
CLUB OLIVE会員の皆様へ
新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年とは全く異なる日常となっておりますが、
皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
小豆島町でもこの夏、小豆島まつりなどのイベントが中止になり、例年よりも静かな夏を迎えています。
そのような中でも、オリーブの実はすくすく育ち、海も青く、自然の素晴らしさは変わることなく私たちを癒してくれます。
お盆に帰省できなかった皆様も多かったことと思います。
暑い日々が続きますが、どうぞご自愛いただきますようお願い申し上げます。
小豆島の話題をお届けします!
負い縄そうめん
暑い日々が続きます。
夏といえば、小豆島の伝統産業のお素麺。
おいしいですよね!
このお素麺を使ったお盆の伝統行事、「負い縄そうめん」作りが行われました。
↓詳しくはこちらをご覧ください↓
https://shodoshimacho.tumblr.com/post/625882655094980608/
また、8月13日(木曜日)午前11時から11時30分放送の
NHK Eテレ1「美の壷」におきまして「負い縄そうめん」が取り上げられます。
以前に放送した番組の再放送となります。こちらもぜひ、ご覧ください。
人も車も小豆島復路フェリー無料キャンペーン
「新しい生活様式」のもと、新型コロナウイルス感染拡大防止と
社会経済活動の回復の両立といった観点から、新しい旅の在り方を普及・定着させる国の
「GoToトラベル」に連動して、小豆島独自の観光誘客キャンペーンとなる
「小豆島復路フェリー無料キャンペーン」(主催*小豆島観光戦略会議)を
8月27日(木曜日)から実施します。(まずは四国在住のお客様が対象となります)
3つの密を避けながら、3つの条件クリアで、人も車も小豆島復路フェリーが無料になるキャンペーン。
↓詳しくはこちらをご覧ください。↓
https://www.town.shodoshima.lg.jp/kanko/news/4694.html
小豆島町地域おこし協力隊4名が着任いたしました
今年度に入り、4名の地域おこし協力隊員の皆さんが着任されています。
「地域の魅力発信推進員」、「国際交流支援員」、「地域づくり推進員」、「教育(ICT分野)支援
員」というそれぞれの分野で、地域の方や協力隊員同士で協力しながら、町の新たな魅力を
発見し、地域課題の解決のための活動に取り組んでまいります。
↓詳しくはこちらから↓
(5月15日着任3名のご紹介)
https://shodoshimacho.tumblr.com/post/618251171933667328/
(7月6日着任1名のご紹介)
https://shodoshimacho.tumblr.com/post/622880401754603520/
守ろう!小豆島
新型コロナウイルス感染症の影響により、長期休業や夏休みの短縮、そして、運動会をはじ
めとする様々な学校行事の中止・縮小など、子どもたちの生活も大きく変わっています。
そのような状況の中、「自分たちにできること」を考え、行動しようとする子どもたちの姿をご紹
介します。
↓詳しくはこちらから↓
(「守ろう、小豆島。」~小豆島中央病院から小学生へ)
https://shodoshimacho.tumblr.com/post/623244282991706112/
(小豆島中学生から九州豪雨災害への募金)
https://www.facebook.com/shodoshimacho/photos/a.1076732562348640/3354533157901891/?type=3&theater
第48回壺井栄賞授賞式
第48回壺井栄賞の授与が行われました。
毎年、壺井栄さんの命日である6月23日に壺井栄記念碑の前で授賞式を行っておりました
が、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、小豆島中学校において行われました。
応募総数90編の中から、見事、第48回壺井栄賞を受賞したのは、
小豆島町立小豆島中学校1年(学校名・学年は現在)
山本崇太(やまもとそうた)さんの「天までとどけ ぼくの応援」。
ずっと憧れていた運動会での応援団長。
夢を叶えた喜びと共に、どうしてもその姿をお父さんに見せたかった山本さんは、全力で応援
団長を務めます。
病気で入院をしていたお父さんは、運動会のひと月後に亡くなりました。
一緒にいられる時間が長くないと知っていた山本さんにとって、運動会での応援はお父さん
への応援でもありました。
お父さんが亡くなった後、たくさんの人の優しい声に励まされた山本さんは心の中で、お母さ
んに、そして自分に、「フレー、フレー!」と応援し続けようと心に誓い、お父さんに語りかけま
す。
「父さん。僕はがんばるよ。見ていてね。」と。
「優しくて何でもしてくれた、いいお父さん。」を思い出しながら、一生懸命書いた作品で見事
壷井栄賞を受賞した山本さんは、
「2年前に優秀賞をいただき、今度は壺井栄賞でうれしいです。
天国にいるお父さんも喜んでいると思います。」
との喜びとともに、
「将来は(父を亡くした)僕のような子どもたちを増やさないために、医師になりたい」
とこれからの夢をお話ししてくれました。
↓授賞作品は、以下から読むことができますので、ご一読ください。↓
https://www.town.shodoshima.lg.jp/gyousei/kakuka/shogaigakushuka/3/4352.html
小豆島の情報はこちらから↓
この記事に関するお問い合わせ先
企画財政課
〒761-4492
香川県小豆郡小豆島町片城甲44番地95
電話番号:0879-82-7000
ファックス番号:0879-82-7023
更新日:2020年09月02日