第8回ふるさとパンフレット大賞*優秀賞*を受賞しました~町勢要覧「わたしは、小豆島。」~

更新日:2020年12月14日

第8回ふるさとパンフレット大賞*優秀賞*を受賞しました

この度、小豆島町が令和2年3月に発行いたしました町勢要覧「わたしは、小豆島。」が、一般財団法人地域活性化センター主催の「第8回ふるさとパンフレット大賞」において、大賞に次ぐ、優秀賞を受賞いたしました。

このふるさとパンフレット大賞は、独自のセンスで地域の魅力を発信しているパンフレットに贈られるものです。

第8回ふるさとパンフレット大賞審査結果

審査コメント

白地に「わたしは、小豆島」の文字だけ書かれたシンプルな表紙をめくると、小豆島の「宝物」が、ぎっしり詰まっている。横長の判型を活かしたデザインが目を惹き、「わたしは、」から始まる各テーマの見出しには、覚えやすい言葉が選ばれている。登場する島の方の柔らかな表情から、小豆島の穏やかな空気が伝わり、観光パンフレットとしても十分役に立つ一冊。子育てや福祉、地域の暮らしを「わたし」という一人称で語ることで、小豆島の魅力をどこまでも真面目に表現している。

受賞団体コメント(小豆島町企画財政課)

瀬戸内海に浮かぶ小豆島・小豆島町の「魅力は何ですか?」と尋ねられたら、「豊かな多様性に恵まれた町」だと思います。今回の受賞も「小豆島の魅力」のおかげです。

町勢要覧「わたしは、小豆島。」の作成にあたり、たくさんある多様な魅力をどう表現するか、大変悩みました。そして、雄大な瀬戸内海や山々の自然、オリーブや醤油などの産業、多様な文化など、それぞれが「わたし」という主人公になり、それぞれが寄り添い、互いの魅力を高め合うことで「小豆島」という島が創られていることを伝えたいと考えました。

町が発展していくためには、外への魅力発信とともに、そこに暮らす町の人が、町に誇りを持っていただくことが大切だと考えます。「島の魅力」「島の宝物」といった言葉が薄っぺらにならないように心がけ仕上げたこの冊子をきっかけに、多くの方に小豆島町を知っていただければ幸いです。

小豆島町町勢要覧「わたしは、小豆島。」

2020年3月、約7年ぶりの改訂となった町勢要覧は、「わたしは、小豆島。」と題して、オリーブや醤油、素麺、佃煮などの産業、寒霞渓や瀬戸内海などの自然、食、福祉、医療、教育、文学、文化、アートなど町の魅力が「わたし」という主人公となり、それぞれの自己紹介形式のコンテンツとして構成しています。

それぞれの宝物が互いの魅力を高め合うことで、「小豆島」という多様な魅力を創っていることを町の人や国内外の方々に改めて知っていただければと考えております。

また、ずっと小豆島で産業等を守ってきた方、新たに小豆島に魅力を運んできた移住者の方等のインタビューも取り入れ、暮らす人の魅力についても取り上げました。

さらに、VR機能を搭載し、オリーブ公園と醤油蔵の360度動画で、その場にいるかのような臨場感が体験できる仕掛けづくりをしております。

「まちの名刺」となるようにとの思いを込め、白い表紙で仕上げました。

小豆島町町勢要覧「わたしは、小豆島。」

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政課
〒761-4492
香川県小豆郡小豆島町片城甲44番地95
電話番号:0879-82-7000
ファックス番号:0879-82-7023

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