企業版ふるさと納税
企業版ふるさと納税による寄附を募集しております
地方創生の取組を更に加速化させていくため、地方公共団体が行う地方創生事業に対する法人の寄附を促す制度「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」が創設されました。
小豆島町では、この制度を活用して企業の皆様からの寄附を募り、令和2年3月30日に策定した「第2期小豆島町の総合戦略の基本施策」に掲げる取組の更なる推進を図っていきたいと考えています。
制度の概要
地方公共団体が作成し国が認定した「地域再生計画」に記載された事業に対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
令和2年度税制改正により、地方創生の更なる充実・強化に向けて、制度が大幅に見直されました。これにより、損金算入による軽減効果(約3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割が減税され、実質的な企業負担が約1割まで圧縮されます。
企業版ふるさと納税ポータルサイト(内閣府地方創生推進事務局|外部サイトへ移動します)
本制度を活用する事業(寄附対象事業)
小豆島町では、「まち・ひと・しごと創生法」の施行に伴い、平成27年10月に「小豆島町の人口ビジョンと総合戦略」を5か年計画(平成27年度~令和元年度)で策定し、それに基づいた小豆島の元気をつくる施策を進めてきました。
地方創生には切れ目のない施策が大切であることから、小豆島町では改めて人口の現状を分析し、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を示した「第2期小豆島町の人口ビジョン」と、「人が集い、元気なまちを目指すため」の将来の方向性、そして、これを実現するため講ずべき今後5か年の戦略や施策を盛り込んだ「第2期小豆島町の総合戦略」を令和2年3月30日に策定しました。
本町が策定している「第2期小豆島町の総合戦略」に掲げられている事業への寄附が税額控除の対象となります。
第2期小豆島町の総合戦略 (PDFファイル: 877.5KB)
第2期小豆島町の総合戦略(基本施策の取組内容) (PDFファイル: 8.4MB)
寄附の流れ
具体的な寄附のご相談について、まずは企画財政課(0879-82-7000)までご連絡ください。
- 寄附申込書を町へ提出します。
- 町が事業を実施し、その年度の事業費が確定します。
- 企業様から町へ寄附金を納付します(一定条件のもと、事業費確定前でも納付可能)。寄附金の総額は、事業費の範囲内となります。
- 町が企業様へ寄附金受領証を送付します。
- 企業様が寄附金受領証を添えて税額控除を申告します。
留意事項
1回あたり10万円以上の寄附が対象となります。
寄附を行うことの代償として、経済的な利益を受け取ることは禁止されています。
本社が小豆島町内に所在する企業からの寄附については、本制度の対象外となります。
寄附手続きの様式
寄附申込書(小豆島町企業版ふるさと納税) (PDFファイル: 181.0KB)
寄附申込書(小豆島町企業版ふるさと納税) (Wordファイル: 17.1KB)
これまでにご寄附いただいた皆様
これまでに、本事業へご寄附いただいた企業様を紹介いたします。(公開について、ご了承いただいた企業様のみ掲載しております)
株式会社湖池屋(令和3年度・令和4年度・令和5年度)
本社所在地
東京都渋谷区神宮前6-17-11
寄附金額
【令和3年度金774,228円】【令和4年度金850,788円】【令和5年度金1,226,220円】
(「JAPAN プライドポテト 小豆島オリーブ」 1袋あたり1円をご寄附いただきました)
寄附事業
オリーブトップワンプロジェクト推進事業
企業紹介
湖池屋は常に新しいことに挑戦してきました。ポテトチップスという新しい市場の創造、辛いスナックという新カテゴリーの確立。これからも新たな価値を生み出していきます。
この記事に関するお問い合わせ先
企画財政課
〒761-4492
香川県小豆郡小豆島町片城甲44番地95
電話番号:0879-82-7000
ファックス番号:0879-82-7023
更新日:2024年03月19日