わたしは、みんなを笑顔にする風。

更新日:2020年03月13日

坂手港のスターアンガーの前で地元の大人や子供が集まって談笑している

 

わたしは、みんなを笑顔にする風。

 

 

2010年から始まった瀬戸内国際芸術祭。

 

それは、まさに「新しい風」。

 

島で暮らす人々が驚いたのは、小豆島を訪れるアーティストやたくさんの観光客の人たちが、

島の人にとって、普段見慣れた山や海などの自然、まち並み、文化、食べ物などの何気ない

日常にに深く感動し、喜んでくれる姿。

 

それは、自分たちの暮らす島の新たな魅力に気づくきっかけとなりました。

 

今では、島の魅力を存分に活かしたアートを通して、島のことを深く知り、島の可能性を感じ、

挑戦する地域、人の姿があります。

 

新しい風は、みんなを笑顔にする風でもあり、みんなの背中を押した風でもありました。