熱中症対策できていますか?

更新日:2024年07月10日

熱中症とは

炎天下で熱中症になりかけている男性のイラスト

熱中症は暑い環境によって体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能が働かなくなったりすることで生じる、以下のようなさまざまな症状のことです。

【初期】

  • めまい、立ちくらみ、手足のしびれ
  • 筋肉の硬直、筋肉痛

【中等度】

  • 頭痛 、吐き気、おう吐、体がぐったりする

【重度】

  • 意識がない 、けいれん、手足が動かない

熱中症で救急搬送された人の約2人に1人が高齢者です。高齢になると、暑さやのどの渇きを感じにくく、汗をあまりかかなくなるため、気づかないうちに熱中症になることがあります。

乳幼児や持病がある方も熱中症にかかりやすいので、特に注意が必要です。

熱中症予防の工夫

熱中症は、ときに命にかかわることもある重篤な病気ですが、適切な予防・対処を行えば、防ぐとことができます。また、熱中症のなりやすさを表す値である「暑さ指数」というものがあり、危険度の高い日は十分な対策をとりましょう。テレビやインターネットで天気予報や暑さ指数を確認する習慣を。

熱中症を正しく理解し、自分でできる対策をはじめましょう。

クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)をご利用ください

小豆島町では、熱中症特別警戒アラートが発表された際に、冷房設備を有する町内の公共施設を「クーリングシェルター」に指定し、一般に開放します。

熱中症の応急処置

この記事に関するお問い合わせ先

健康づくり福祉課
〒761-4492
香川県小豆郡小豆島町片城甲44番地95
電話番号:0879-82-7038
ファックス番号:0879-82-1120

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