その15 食事で骨粗しょう症予防!
国の調査で「骨折・転倒」は、介護が必要となった主な原因の第3位です。
骨粗しょう症予防には運動、食事、規則正しい生活習慣が大切です。今回は、小豆島中央病院臨床栄養科に骨粗しょう症予防の食事について紹介いただきました。
骨粗しょう症とは?
骨強度(骨の強さ)が低下して、骨折しやすい状態になることです。骨量は成長期に増加し、20歳頃に最大骨量に達し、加齢に伴い減少します。
特に女性においては、閉経に伴い骨量が減少しやすくなります。近年は、若い女性でも栄養不足や月経不順等で骨折するリスクが高くなっていることが指摘されています。
骨粗しょう症のセルフチェックはこちらをご覧ください。(外部リンク 公益財団法人骨粗鬆症財団)
骨粗しょう症を予防する食事について
骨の健康のためにはカルシウムの摂取が重要ですが、日々の食事で必要なエネルギーと栄養素をバランスよく摂取することが大切で、フレイル予防にもなります。
骨粗しょう症予防に必要な栄養素を多く含む食品を紹介します。
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更新日:2025年06月05日