認知症に関する相談

更新日:2021年10月26日

高齢化が進む中、高齢者の5人に1人は認知症になると推計されており、誰もがなりうる可能性がある病気です。

認知症は「早期診断・早期治療」により進行を遅らせたり、症状の改善につながる場合があります。「認知症かな?」と思ったら、一人で悩まず、相談窓口へご相談ください。

認知症に関する相談窓口について

地域包括支援センター

高齢者家族が窓口で職員に相談しているイラスト

高齢者やその家族に対する総合相談を行っており、認知症についてのご相談もできます。

また、認知症の方やその家族に早期に関わる『認知症初期集中支援チーム』を設置しており、認知症の早期診断・早期対応に向けた支援体制の構築なども行っています。

お気軽にご相談ください。

問い合わせ:小豆島町地域包括支援センター(高齢者福祉課内)

電話番号:0879-82-7006

認知症疾患医療センター

『認知症疾患医療センター』では、認知症の方やその家族が安心して暮らすことができるように、認知症に関する相談等ができ、島内では、小豆島病院内に設置されています。認知症疾患医療センターには、医師・看護師・臨床心理士・精神保健福祉士等の専門職がおり、相談に対してチームでサポートしています。必要に応じて地域包括支援センターとも連携をとっています。

まずは、お電話でご相談ください。

問い合わせ:認知症疾患医療センター(小豆島病院内)

電話番号:0879-75-0579

若年性認知症について相談がある方へ

“若年性認知症”とは、65歳未満で発症する認知症のことです。認知症は、“高齢者の病気”と思われがちですが、65歳未満の方も発症する、身近な病気です。若年性認知症に関する詳細については、下記ホームページを参照してください。

若年性認知症は働き盛りの世代で発症するため、ご本人だけでなく、ご家族の生活への影響が大きくなりやすい特徴があります。「もしかしたら認知症かもしれない」と思ったら、一人で悩まずに、上記で紹介した相談窓口にお気軽にご相談ください。その他にも、下記の相談窓口をご利用いただけます。

認知症の方を支えるために

この記事に関するお問い合わせ先

高齢者福祉課
〒761-4492
香川県小豆郡小豆島町片城甲44番地95
電話番号:0879-82-7006
ファックス番号:0879-82-1120

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