ハンセン病問題人権シンポジウムのお知らせ
みんなで学ぶ、未来を変える
かつて採られた国の強制隔離政策により、人々の間にハンセン病は怖い病気だという誤ったイメージが作られ、ハンセン病患者・元患者やその家族の方々に対する偏見や差別が生まれ、今も深刻な状況にあります。
そこで、当事者の方々やハンセン病問題に関わってこられた方々からお話を聞き、ハンセン病問題が過去の問題ではなく「今の」問題であると認識し、その正しい知識と理解を深めるとともに、偏見や差別は身近な場面で起き得ることを理解し、ハンセン病問題を教訓として、同じ過ちを繰り返すことなく、偏見や差別のない社会を実現するためにはどうしたらよいか、次代を担う皆さんと一緒に考え、実践していくためのシンポジウムが開催されます。
- 日時:令和7年7月26日(土曜日)午後1時30分から午後3時30分まで
- 場所:パレアホール(熊本県民交流会館パレア10階)
- 定員:100人
- 費用:無料(事前の参加申し込みが必要)
- 事前申し込み不要のライブ配信があります(YouTube)
- 申し込み方法・お問い合わせ先については、案内チラシをご確認ください

更新日:2025年07月11日