家庭から出るごみの分け方・出し方

更新日:2021年02月01日

 

ごみの分け方・出し方

  • 決められた日の朝8時30分までに、決められた場所に出してください。
  • ごみ分別ガイドブック(PDFファイル:4.9MB)」(印刷物は、広報しょうどしま令和3年4月号で全戸配布予定)、「家庭から出るごみの分け方・出し方(PDFファイル:2.6MB)」をよく読み、適正に出してください。適正な出し方をしていない場合は収集できませんのでご注意ください。
  • 燃やせるごみ及び燃やせないごみは、必ず小豆島町指定ごみ袋で出してください。指定袋以外のものは、収集しません。

燃やせるごみ

燃やせるごみの詳細

台所ごみ類

  • 調理くず・残飯
  • 卵・豆腐などのパック類
  • 汚れた食品トレイ
  • 弁当・惣菜・カップ麺などの容器
  • マヨネーズ・ドレッシングなどのプラマークの付いた調味料容器

充分に水切りをしてください。

食品トレイは水洗いし、資源ごみで出してください。

紙類

  • ティッシュペーパー、紙コップ、写真など
  • 紙おむつ
  • 内側がアルミ加工や注ぎ口がプラスチックの紙パック

紙おむつは汚物を取り除いてください。

繊維・皮革類

  • 布団・衣類・シーツ類・カーテン
  • かばん、ベルト、ジャンパーなどの天然皮革製品

金属類は取り除いてください。

草木類

木枝・草・落ち葉

  • 指定袋で出す場合は、太さ5センチ未満、長さ50センチ未満の大きさにしてください。
  • 草や落ち葉は、土を落としてください。
  • 大量に出す場合は直接搬入(木枝は太さ10センチ未満、長さ2メートル未満まで)してください。

その他

  • 鉛筆・クレヨン
  • 食用油・石鹸
  • ぬいぐるみ・ござなど

食用油などの液体は布・紙に含ませるか、固形化してください。

大型ごみ

  • 木製机・タンス・ベッドなど
  • たたみ(1日:20枚まで)・じゅうたんなど

金具・ガラスなどは取り除いてください。

 上記のごみは、小豆島クリーンセンターでは適正に処理できますが、家庭の簡易焼却炉などで焼却してはいけません。
野外での廃棄物の焼却は、国の法律により禁止されています。

燃やせないごみ

燃やせないごみの詳細

ガラス
陶器類

  • ガラス製品・鏡・コップなど
  • 蛍光灯・電球
  • 瀬戸物・植木鉢
  • 割れたガラス、針、刃物類は収集の際、作業員がケガをする恐れがありますので、必ず新聞紙や厚紙、布などで包み、「危険」、「割れ物」などの標記をして排出してください。
  • スプレー缶、ガス缶は必ず使い切ってから穴を開けてください。

金属類

  • やかん・なべ
  • 包丁などの刃物類
  • 一斗缶
  • スプレー缶・ガス缶
  • 割れたガラス、刃物類は収集の際、作業員がケガをする恐れがありますので、必ず新聞紙や厚紙、布などで包み、「危険」、「割れ物」などの標記をして排出してください。
  • スプレー缶、ガス缶は必ず使い切ってから穴を開けてください。

プラスチック類

  • シャンプー・洗剤などの容器
  • ボールペン、クリアファイル、洗面器などのプラスチック製品
  • その他一般的に燃やせないもの
  • ふたは、はずしてください。
  • その他燃やせないごみの例
    • 塩化ビニール製のもの
    • PET1以外のプラスチック容器
    • ペットボトルや洗剤などのふた・キャップ類
    • 食品以外のプラスチック容器

小型電気製品

  • レンジ・トースター・ポット
  • 掃除機・扇風機・ドライヤー
  • プリンター
  • 小型家電リサイクル回収対象品目の小型電気製品は、小豆島町役場にて回収・リサイクルしています。
  • 回収対象品目の小型電気製品掲載ページ
    (下記リンクの回収対象品目の欄をご覧ください。)(小型家電リサイクル)

 

その他

  • アルミホイル・保冷剤・乾電池など
  • 雨合羽・長靴・ホースなどのゴム製品
  • バケツ・歯ブラシ・CD・ライターなどのプラスチック製品
  • 合皮製のかばん・靴など
  • ボタン式、ニカド電池、リチウムイオン電池などの充電式電池は小売店に引き取ってもらってください。
  • ライターは必ず使い切ってください。

大型ごみ

  • 自転車
  • 金属製家具
  • こたつ(木の部分は燃やせるごみ)
  • ストーブ・ファンヒーター
  • 電気カーペット
  • スプリング入りのマット
  • 物干し台など
  • オートバイや耕耘機は出せません。
  • エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機などの家電リサイクル法対象品や、パソコンは出せません。

 指定袋に入らないものは、直接搬入するか、大型ごみで出してください。

お知らせとお願い

大声で呼んでいる男性のイラスト

 スプレー缶、カセットボンベに残っていたガスが原因と思われるごみ収集車の火災が発生しています。
 幸い負傷者はでていませんが、正しい出し方をしないと大変危険で、人命に関わる重大事故に発展する可能性があります。
 下記の出し方を確認し、このような事故が起こらないようご協力をお願いします。

ゴミ収集車の消火にあたっている消防隊員たちの写真
収集車の周りに消防隊員が集まり、3人が車の上に乗って作業をしている写真

スプレー缶、カセットボンベの出し方

  1. 振って中身の確認をしましよう
     中身が入っている場合は、「シャカシャカ」と音がします
     
  2. 中身は使い切ってください
     
  3. 缶は穴を開けてください
     風通しの良い屋外で市販の穴あけ道具や釘などで缶に穴を開け、残っているガスを抜いてください
    スプレー缶に器具を使って穴をあけているイラスト
  4. ガスが抜けたら「燃やせないごみ」で出してください

どうしても使い切ることができない場合は…
 中身が使い切れてない場合や穴が開けられない場合は、商品に記載された発売元・製造元または、一般社団法人日本ガス石油機器工業会カセットボンベお客様センター【電話0120-14-9996受付時間平日10時から17時(12時から13時は除く)】へお問い合わせください。

大型ごみ

平成27年6月から大型ごみの収集方法が「戸別収集方式(有料)」に変わりました。
お電話で収集の申込みをしてください。

申込み先

株式会社小豆島クリーンサービス 電話:62-9991 (受付時間:平日 9時~16時)

申込み、処理手数料について

大型ごみでも、下記のごみは収集できません。

  • 家電リサイクル法対象品
    (エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)
  • 自動車部品
    (廃タイヤ、バッテリー、マフラー、バンパー、シート、ハンドル等)
  • 設備機器
    (ソーラー温水器、電気温水器、風呂釜、浴槽、物置、流し台等)
  • パソコン
  • 二輪車
    (オートバイ)
  • 建築廃材等
    (ブロック、瓦、土砂等)
  • FRP船
  • 農薬・薬品等
  • 農業に伴う廃材等および農機具
  • その他、処理が困難なもの

資源ごみ

資源ごみの詳細
空き缶類
  • 清涼飲料水、ビール、調味料が入っていた缶
  • 缶詰の缶
     (油類・汚れが落ちないものは除く)
  • お菓子の缶などのスチールマークの缶・アルミマークの缶

中身を空にして水洗いし、つぶさないでください。

空きビン類

ドリンク剤・酢・ビールビン・インスタントコーヒーなどのガラスビン

  • 色分けして出してください。
  • ふたは必ず取り、中身を空にして水洗いしてください。
  • ふたに付いている金属製のリングは取り除いてください。
  • 農薬・薬品のビンなどは出せません。

ペットボトル

清涼飲料水、酒類、調味料が入っていたペットボトル

右記のマークの表示があるものに限りますリサイクルマーク(ペット)

  • ふたは必ず取り、燃やせないごみで出してください。
  • ラベルは必ず取り、燃やせるごみで出してください。
  • ふたに付いているプラスチック製のリングは、できる限り取り除いてください。
  • 中身を空にして水洗いし、つぶさないでください。
発泡スチロールトレイ

発泡スチロール製の食品トレイ(白色・色付どちらも可)

水洗いし、乾かして、ひもなどで縛らないでください。

発泡スチロール

発泡スチロール(白色・色付どちらでも可)

水洗いし、乾かして、50センチメートル以内に切断し、ひもなどで縛らないでください。

紙類

  • 新聞紙(折込広告・チラシ含む)
  • 雑誌類(カタログなど)
  • 雑紙(紙箱、包装紙、紙袋など)
  • ダンボール
  • 新聞紙、雑誌・雑紙類、ダンボールの3種類に分けて十字にしっかり縛ってください。
  • 新聞紙は八つ折り(縦30センチメートル、横20センチメートル)にしてください。
  • ダンボールは1メートル以内に折りたたみ、十字に縛ってください。
  • ダンボールは表裏の間が波形のものに限ります。
紙類

牛乳・ジュース・コーヒーなどの紙パック
 (内側が白い紙パックに限る)

水洗いし、開いてから乾かし、縛ってください。
パックの内側がアルミのもの、注ぎ口がプラスチック製のものは、燃やせるごみで出してください。

 紙類を縛るひもは、できるだけ紙ひもを使用してください。

家電リサイクル法対象品(有料)

  • エアコン
    建物と独立した全ての家庭用エアコン
  • テレビ
    ブラウン管式テレビ、液晶式テレビ、プラズマ式デレビ(業務用は除く)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
    すべての家庭用冷蔵庫、冷凍庫(業務用は除く)
  • 洗濯機(洗濯乾燥機)・衣類乾燥機
    すべての家庭用洗濯機、衣類乾燥機(業務用は除く)

 上記の4品目の家電製品は、集積所、大型ごみに出せません。
 家電小売店に有料で引き取ってもらうか、町が特定家電ごみとして、有料で収集します。

詳しい処分方法については、特定家電リサイクルのページをご覧ください。

パソコン(有料)

 パソコンの回収・リサイクルは、町では行いません。
 直接、パソコンメーカーなどの受付窓口に電話などで料金・回収方法をお問い合わせください。

回収するメーカーがない、もしくは不明の場合の問い合わせ先

一般社団法人 パソコン3R推進協会

電話 03-5282-7685 ホームページ http://www.pc3r.jp/

直接搬入ごみ(有料)

資源ごみに限り無料

直接搬入できる場合

  • 引越しなどにより、ごみが多量に出た場合
  • 燃やせるごみ及び燃やせないごみで、指定袋に入らない場合
  • その他定期収集以外に処理をしたい場合など

手続き方法

1.受付場所

  • 住民生活課 (電話:82-7004)
  • 池田窓口センター (電話:75-0555)

2.受付時間

平日 8時30分~17時15分

町が収集しないごみ

 以下のごみは町で収集できません。購入した販売店などへご相談するか、専門の業者に処理を依頼してください。

  • 廃タイヤ
  • バッテリー(電動アシスト自転車のバッテリーを含む)
  • 廃油・ガスボンベ
  • 廃農薬・薬品など
  • 消火器
  • 原付・オートバイ・老人カート
  • 耕運機などの大型農機具
  • 建設廃材(ブロック・瓦・土砂・建物の柱・梁・壁など)
  • 大型ポンプ類
  • 電気温水器・ボイラー・太陽風呂などの設備機器
  • 充電池、ボタン電池
  • 自動車部品
  • その他収集、処理、処分が困難なもの

事業所ごみ

事業所ごみは、家庭ごみ集積所には出せません!

事業所ごみは、規模の大小にかかわらず、事業活動に伴って出るごみのことで、一般家庭から出る生活ごみ以外のものが該当し、事業者自身が自らの責任において適正に処理することが法律で義務付けられています。(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第3条)

これら事業所ごみは、「産業廃棄物」「事業系一般廃棄物」に分かれ、処理方法も異なります。

事業所ごみの分類と処理方法
名称 分類 処理方法
産業廃棄物 廃プラスチック類・ゴムくず・金属くずなど法令で定められた20品目 専門業者へ回収を依頼
事業系一般廃棄物 産業廃棄物以外の廃棄物

1.小豆島町が許可した業者へ回収を依頼

2.小豆島クリーンセンター(燃やせるごみ)へ直接搬入

3.徳本地区埋立処分地(燃やせないごみ)へ直接搬入

4.小豆島リサイクルセンター(資源ごみ)へ直接搬入

・2、3、4は、事前に住民生活課または池田窓口センターで手続きが必要です。

家庭ごみ集積所は、一般家庭から出る生活ごみや資源ごみを収集するために自治会などが互助的に設けたものです。量や種類に関わらず、事業所ごみは家庭ごみ集積所には出せません。ダンボールや新聞紙、ペットボトル等の資源ごみについても同様です。

事業所ごみの適正処理に、ご協力をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

住民生活課
〒761-4492
香川県小豆郡小豆島町片城甲44番地95
電話番号:0879-82-7004
ファックス番号:0879-82-5037