フレイルって、なんだろう?
新型コロナウイルス感染症が発生しているコロナ禍において、外出控えなど活動が縮小することで、フレイル(虚弱状態)に陥る可能性が高まります。
町では、高齢者の方に元気に過ごしてもらうために、小豆島中央病院と協力し個人または地域でできるフレイル予防についての情報を発信しています。
フレイルとは
『フレイル』とは、「Frailty(虚弱)」の日本語訳になります。加齢や疾患などにより、徐々に弱ってきた状態を意味し、元気でいれる健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味します。
しかし、適切な方法で早く介入し、対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があります。
フレイルの3つの要素と3つの予防
図にあるように、フレイル(虚弱)は『身体の虚弱』『こころの虚弱』『社会性の虚弱』の3つの要素が複合的に合わさり、悪循環を繰り返しながら進行していきます。
フレイルの予防は、これだけをすればいいという方法はなく、『栄養(食・口腔機能)』『運動』『社会参加』の3つの柱を合わせて、予防していくことが大切です。
フレイルのセルフチェックをしてみよう

フレイル予防には、早めの気づきと対応が必要です。
最近、「痩せてきた」「疲れやすい」「外出するのが面倒」など、思いあたることはありませんか?
「自分はフレイルなのかな・・・」と少しでも気になる方は、下記リンクから、フレイルチェック(簡易チェック)の方法を掲載したページに移動できますので、ぜひ、お試しください。
フレイルのセルフチェックの方法は、こちらのページをご覧ください。(内部リンク)
フレイルの予防をしていこう

別のページにフレイルを予防する体操や食事のポイントなどを掲載しています。
日々の生活の中でのちょっとした時間でできるものばかりです。
下記リンクからフレイル予防方法のページに移動できますので、ぜひご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
高齢者福祉課
〒761-4492
香川県小豆郡小豆島町片城甲44番地95
電話番号:0879-82-7006
ファックス番号:0879-82-1120
更新日:2022年03月25日