小豆島町空き家相続登記支援補助金

 小豆島町では空き家の有効活用を図るとともに、所有者等の所在不明による管理不全空き家の発生を予防することを目的として、対象となる空き家の相続登記を実施する際に空き家の相続人に対し、その経費の一部を補助します。

原則として、補助金の交付決定前に登記手続きが行われている場合は補助の対象外となります。

• 空き家資源活用住宅として町と定期契約を締結しようとする空き家
• 空き家バンクに登録する空き家又は登録された空き家

• 対象となる空き家を相続し、相続登記を行う者
• 町税その他の町に納付すべき金銭の滞納がない者
• 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成3年法律第77号）第2条第6号に規定する暴力団員でない者

相続登記に課される登録免許税を除く、次に掲げる費用

• 相続登記事務にかかる司法書士又は弁護士に支払う報酬及びその他の費用
• 戸籍全部事項証明書等の相続人の特定のために必要となる証明書等の発行にかかる手数料及び通信料
• その他町長が必要と認めた経費

• 遺産分割協議により、被相続人が所有する町内の補助対象空き家を含むすべての土地及び建物について補助対象者のみが相続する場合は補助対象経費の2分の1の額。（上限100,000円）
• それ以外の場合は補助対象経費の2分の1の額。（上限50,000円）
  (注意)共有名義での相続の場合、補助対象者は他の共有名義人から本補助金の申請を行うことについて委任を受けている必要があります。
   

1. 対象費用の見積
2. 交付申請書の提出
3. 審査・交付決定（小豆島町側）
4. 相続登記
5. 実績報告書の提出
6. 審査・補助金額の確定（小豆島町側）
7. 補助金の請求
8. 補助金を交付（小豆島町側）

交付申請書の提出に必要な書類

• 交付申請書（様式第1号）
• 補助対象経費の内訳がわかるもの
• 個人情報の取得に関する承諾書（様式第2号）
• 申請者の氏名、住所及び生年月日が確認できる書類
• 共有名義の相続の場合は、委任を受けていることが確認できる書類
• その他町長が必要と認める書類

実績報告書の提出に必要な書類

• 実績報告書（様式第7号）
• 領収書等、補助対象経費の支払いが確認できる書類の写し
• 相続登記完了後の登記事項証明書又は登記完了証の写し
• 複数の相続人の中で申請者のみが相続する場合は、遺産分割協議書の写し
• その他町長が必要と認める書類

補助金の請求に必要な書類

事業中止・変更承認に必要な書類

（注意）各書類に記載のある必要書類を添えて提出してください。